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slotho 26.2:実際に食べたものから断食を読み取る

slothoのシェアカード。ほぼ黒の背景に、ナマケモノのアプリアイコンとslothoのロゴ、英語で「食べたものから読み取る断食」という意味の一文

slotho 26.2は8月29日に公開されました。中心は断食です。きちんとしたスケジュール編集と、押し忘れがちなストップウォッチではなく、すでに記録した時刻をもとに進む6つのステージ表示。そのまわりに、「今日」のリングのウィジェット、実際にどれだけ体を動かしたかに応じる水分補給、そして作り直した月間まとめが並びます。

このリリースに含まれていないものもひとつあります。それは省かずに、この記事の終わり近くに書いています。

食事時間帯を、ダイヤルで

24時間のダイヤルで、曜日ごとに食事時間帯を設定します。実際の一週間がそうなら日曜日だけ別の時間帯にすることも、ひとつの時間帯を7日すべてに適用することもできます。断食は、時間帯が閉じたときに始まります。

説明しておきたいのは、その先です。ほとんどの断食アプリはタイマーです。スタートを押し、ストップを押し、どちらかを忘れれば数字は作り話になります。slothoは代わりに、食事の記録から断食を読み取ります。記録した食事が事実で、スケジュールは計画にすぎません。1時間遅れて食べたなら、断食に反映されるのは食べるつもりだった時刻ではなく、実際に食べた時刻です。

ブラックコーヒーが断食を破ったと数えられないようにするしきい値も含めて、断食のページにきちんとまとめています。

6つのステージと、その正確さの限界

断食が進むにつれて、slothoはよく知られた6つの節目を示します。0時間の消化、約4時間の血糖値の低下、約8時間のグリコーゲン、約12時間の脂肪燃焼、約16時間のケトーシス、約24時間のオートファジーです。各行には、あなたの時間帯でそれが何時になるかが表示され、いまいるステージが強調表示されます。

これらの時間はおおよその目安で、それを脚注ではなく最初にお伝えしておきたいと思います。一般に引用される境界であり、最後の食事やその後の過ごし方によって人それぞれ大きく動きます。そしてslothoはあなたのケトン体を測っていません。iPhoneとApple Watchで動くどのアプリにもできないことです。slothoは時間を数え、その時点に一般的に結び付けられていることを伝えています。

気に入っている小さな判断がひとつあります。16:8の時間帯では24時間の節目には決して届かないので、slothoはその行を目の前にぶら下げずにグレーで表示します。自分のスケジュールでは到達しないものに向かう進捗バーは、ただ数字が増えていくだけだからです。

ホーム画面に「今日」のリング

26.2の新機能:水分とエネルギーを1日の目標と比べ、現在の断食の段階も表示する「今日」のリングのウィジェットです。ホーム画面用のサイズがひとつと、ロック画面用のサイズが2つあります。

ウィジェットはアプリが公開するスナップショットだけで描かれるので、ウィジェット自体がAppleのヘルスケアに触れることはありません。誰にも頼まれていない細部ですが、推測ではなく各ステージの境目で更新できるのはこのためです。

その日の過ごし方を考慮した水分補給

水分の目標は、1日の固定の量ではなく、エネルギーにもとづくものになりました。長いワークアウトをした日は、デスクワークの日よりも多くを求めます。そうあるべきだからです。あわせて電解質のお知らせカードも加わりました。記録した内容のパターンから、少し気にかける価値がありそうなときに表示されます。断食中やハードなトレーニングのときに不足に気づきやすいのは、ナトリウム、カリウム、マグネシウムです。

これらはきっかけであって、指示ではありません。slothoは一般的なウェルネスを支えるもので、医療アドバイスはしません。お知らせカードは考えるきっかけであり、処方ではありません。

月間まとめを作り直しました

月の表示を作り直し、ひと月が合計の羅列ではなく、ひとつの形として読めるようにしました。このリリースでは食品データベースにも手を入れています。メタデータの充実、英語以外の言語でもきちんと動く検索、そして多くの項目での栄養値の修正です。このリストでいちばん地味な項目ですが、おそらく最もよく実感するものです。

共有

食事プランを、iOS標準の共有シートから送れるようになりました。スクリーンショットよりステッカーのほうが気持ちが伝わるときのために、iMessageのステッカーパックも用意しました。

このリリースに含まれていないもの

Apple Watchアプリには断食スケジュールが表示されません。その同期はまだないので、ウォッチの食事時間帯の表示は空のままです。現在取り組んでいますが、26.2には含まれていません。手首でスケジュールが見られると思ってインストールするとがっかりするでしょうから、App Storeで知るより先に、ここでお伝えしておきます。

ウォッチのそれ以外の機能には影響ありません。ワークアウト、クイック記録、目標の同期は、これまでどおり動きます。

データの行き先

変わっていませんが、リリースの記事こそこの点がいつの間にかずれる場所なので、改めて書いておきます。記録したものは、デバイスとあなた自身のAppleのヘルスケアに保存されます。iPhone、iPad、Apple Watchのあいだは、あなたのAppleアカウントのもとにあるあなた自身のiCloudを通じて移動します。それはAppleのインフラであり、私たちのものではありません。slothoのアカウントも、それを保持するslothoのサーバーもありません。

デバイスの外に出るリクエストは食品の検索です。入力した言葉やスキャンしたバーコードが、公開データベースのOpen Food FactsとUSDA FoodData Centralに送られ、あなたに関する情報は付きません。お気に入りの食品に付ける画像を探すときは、その食品名が画像検索エンジンに送られるだけです。そして作成した食品を投稿することを選んだ場合、それはOpen Food Factsに送られ、そこで公開され、永続的に残ります。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

さらに詳しく

断食は、すべての人に向いているわけではありません。妊娠中または授乳中の方、摂食障害の経験がある方、規則正しい食事を前提とする糖尿病の管理や服薬をしている方は、アプリではなく医師にご相談ください。